ニッ記

基本的に嘘です

夢と部屋の話

風邪薬のせいか
気付かないうちに寝ていた

夢の中で、誰か懐かしい人に会っていたはずなのだが
もう誰かわからなくなってしまった
うっすらと二枚の絵が視界に浮かんでいて
それが綺麗に重なったときだけ人生が綺麗に進む
そんな感覚だけ覚えている

あと一ヶ月と少ししかないような夏のために
エアコンが付けられる部屋に引っ越すことにした
北海道ではそれは珍しく
今までより一段階高い家賃の部屋に住むことになった
居心地の良いこの部屋を離れるのは寂しいような気もするが
そういうものに関心のないように振る舞いたい気もする

セイコーマートが近くにある部屋
北海道ではそれが一番重要だ
そして、生きられること
今の部屋に居ては夏を越す前に死んでしまう

夢の中では、
うっすらと二枚の絵が視界に浮かんでいて
それが綺麗に重なったときだけ人生が綺麗に進んでいた

どんな絵だっただろうか
そこは忘れてしまったな